【田島ひでお質問】
九月補正予算についてであります。
我が党が八月に県内各地に出向き地域の声を聞いたところでは、 景気の回復や雇用環境の改善を多くの県民が享受するに至っていない感がありました。
このため、 経済の回復を本格的なものとするための地域産業の支援や雇用対策、
切迫性が指摘される東海地震や治安対策、 また病気や健康への不安に対する対策など、
安心で安全な県民生活の確保に対する要請が各地で多かったところです。
さらに、 地域経済への波及効果も期待できる身近な生活環境の整備に関する要望は、
依然として強いものがあります。 <BR> 九月補正予算については限られた財源の中で実施することから、
一昔前のような大規模な補正は望むべくもなく必要最小限の編成とならざるを得ないことは十分承知しております。
しかしながら我が党は石川知事に、 県民生活の緊急課題に速やかに対応してほしいという県民の切実な願いを伝え、
九月補正予算での対応をお願いしたところであります。 そこで知事は今回の補正予算をどのような方針で編成されたのか、
また、 どのように評価されているのかを伺います。
知事 (石川嘉延君)
田島議員にお答えをいたします。
九月の補正予算についてであります。
九月補正予算につきましては、 当初予算を年間総合予算として編成いたしましたことから、
緊急に実施する必要のある事業に限り、 必要最小限で編成することといたしました。
特に、 財源状況からもそのような必要に迫られたわけでございます。 この結果、
四つの分野で補正をお願いすることにしたわけであります。