県税収入について
【田島ひでお質問】
 
次に、 本年度の税収算定額四千二百五十億円は、 景気は緩やかな回復過程をたどるという基本認識に当たって算定されたものと伺っております。 このような状況で十六年度も半ばが過ぎようとしていますが、 県税収入についてどのような見通しか伺います。 ここをダブルクリックして、テキストを編集してください。
総務部長 (橋本嘉一君)  
 
行財政問題についてのうち、 税収見通しについてお答えいたします。
 本年八月末の県税の調定状況は、 前年同期比九八・一%とやや落ち込んでおりますが、 これは大手法人の一部に大幅な為替差損等が生じ、 法人二税が前年を下回っているほか、 個人所得の減少、 グリーン化税制の影響により、 個人県民税や自動車税など、 多くの税目が前年を下回っていることによるものであります。 このような状況は当初の税収算定時に既に織り込んでいるところであり、 税収全体ではおおむね見込みどおりに推移しております。
 今後につきましては、 法人二税については企業収益が確実に改善していること、 満期を迎える郵便貯金の増加により利子割県民税の伸びが見込まれること、 消費の回復傾向から地方消費税が期待できることなどから、 当初予算に計上した四千二百五十億円の税収は確保できる見通しであります。 しかしながら、 原油価格や世界経済の動向には留意が必要でありますので、 今後とも税収の動向を慎重に見守りつつ税収確保に努めてまいりたいと考えております。