明けましておめでとうございます。
 市民皆様には、新春をさわやかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
 平素は、暖かいご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

昨年暮れよりの建築物構造計算書偽造による建築基準法制度の信頼を揺るがす大きな問題は、単なる偽造、儲け主義、住民の安全確保に対する怒りばかりではなく、責任所在の明確さが要求されたもので、政治に携わる者、行動と決断に、責任がセットであることを強く認識し、行動、決断して参る所存であります。

さて、静岡県では本年四月一日より、もりづくり県民税の徴収が始まります。

荒廃した森林を再生し、水源涵養や災害防止などの森林の持つ公益的機能、いわゆる森の力を回復するための施策であります。

新税の使い道については、森林の利権者による整備が困難で、しかし一方で急に整備が必要な森林に対して初期整備を行うもので、森林を整備する人が整備を行いやすくする事業にあてるものになります。

税率は、個人で年額四百円、法人で千円から四万円となります。

年間、八億数千万円の税収見込みとなり、基金へ積み立て、目的を持った事業への支出としてまいります。

新たな県民税の導入となりますが、なにとぞご理解を頂賜りますようお願い申し上げます。

また、私は昨年6月より、生活文化・企画・空港常任委員会・委員長の任を頂き、生活文化いわゆる観光振興対策に取り組んでまいりました。

漠然と補助金をばら撒くやり方から、伊豆への新しい顧客獲得を目的とした事業に対して、エントリー方式により、審査をクリアーしたものに対して支援費を支出する、伊豆ブランド創生事業を創設いたしました。

やる気のある市民二人以上の事業申請から受け付けするものです。熱海市の観光部においても指導、申請が出来ます。

皆様のエントリーをお待ちしております。

次に熱海市関係を見ますと、熱函道路から泉、そして湯河原町を結ぶ、県道の新設に向け、平成17年度に県調査費を計上、基本的に可能なルートの洗い出しに入りました。

沼津河川国道事務所・静岡県土木道路総室・熱海土木事務所・熱海警察署・熱海市の各担当の皆様と勉強会を開催。

国の参加と協力を頂き、生活道路として、また国道135号のバイパスとして、安全な

道路の確保をめざして早期着工に向け取り組んでまいります。

また、熱海市より要望のありました、熱海港海釣り施設が四月より供用開始となります。

後楽園ホテル地先の堤防268メートルの正式解放となります。

外海側には2メートルの柵を、内海側には50センチの転倒防止柵を、海水と真水の給水施設も設置されます。

本来使用禁止の堤防で、高潮による死亡事故を起こした施設でありますが、立ち入り禁止において、違法使用状態が続き、安全確保が出来ないのなら、強固な出入り口施設の整備のもと、監視を行い、観光施設としても開放しようとするものであります。

無責任政治・お任せ行政、政治と市民に責任が問われています。

今年は戌年、私の年でもあります。

元気よく駆け回り。

くじけず、精一杯、限りある人生、私の目的である熱海の発展に向け『常識から改革へ』の精神で、取り組み努力してまいります。

皆様の益々のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。

県議会議員 田島秀雄

田島ひでお 写真

 15年4月静岡県議会議員選挙において二期目を勤めることになりました。
熱海市と県政との橋渡し役として精一杯努力いたします。
私は、一人区の代表として幅広い市民の声を県政へ届けます。
そして変革においても、私たちが立っている大地を掘り起こすようなやり方は、自らの踏ん張り所を無くすようなものです。
諸先輩であるお父さんお母さんを大切に、しっかりと落ち着いた動きの中で、知恵を頂き改革を押し進めて参ります。
 宜しくお願いします。

田島ひでお
平成18年新春挨拶
笑顔の熱海を