(平成14年9月:静岡県)
9月本会議知事答弁
【9月本会議知事答弁:植田議員に対する】  





【平成14年9月30日(月) 植田 徹(自民)に対する石川知事答弁】

 カジノの合法化を実現するためには、国民の理解と立地する地域住民の賛同を得られるような条件と言いますか、 工夫が必要ではないかと思います。

 こうした観点から、私は一つの提案として、カジノはこれまでの研究結果によりますと、やり方さえ上手くと 言いますか、運営されれば、いんちきをするという意味ではございませんので誤解のないようにお願いしたいのですが、 運営の妙を得れば相当の収益が得られるということは、各地の既に解禁されている各国のカジノの状況から窺えるわけであります。

 問題はその収益をどのように活用するかということにあると考えまして、私は今日の我が国の公営競技等の状況との対比で、 今後このカジノを合法化する場合には、得られる収益については、地域住民の福祉の増進や我が国の文化芸術の振興に活用すること、 そういうことを念頭にまず置いてもらう必要があると、それから、このカジノの運営に当っては、非合法団体の排除をすることは 当然でありますし、加えて、青少年の健全育成に支障を来すような状況が生まれてはいけませんので、その点についても 徹底した配慮をするということ、そういうような前提条件を置いて、なおかつ、このカジノについては、観光の国際標準化と言いますか、 外国人観光客への対応ということも相当程度の要因として考えるべきことでありますので、地域を限定して試行すること等、 こういうことを含んだ提案をしておるところでございます。

 この提案を、既にカジノについて前向きな東京都を通じて、同調する各自治体にも示して、研究、それから実現前進のための たたき台として活用してもらいたい旨、既に提案してありますし、また、私自身、先週東京に参りまして、国会における カジノ実現の議員連盟の代表を務めております野田聖子議員にもお目にかかりまして、このような考え方をお示しして 参ったところでございます。

 今後、導入にあたりまして、静岡県としていろいろ研究検討してまいりました、カジノ導入のメリット・デメリットの考え方に 固執しないで、幅広い関係者のいろいろ意見、議論をいただきながら、より良い、またメリットのある、デメリットはより少ない方策が まとまりますように努力をしていきたいと考えております。



カジノについて
静岡県カジノ法フロー
静岡県カジノ法フロー
静岡県カジノ法要旨
9月本会議知事答弁(酒井議員に対する)
9月議会企画委員会における質疑 No.1〜No.2






田島ひでお
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